2009年10月23日

あくまでも町医者のつぶやき・・・あくまでも

やっと目覚めました。
まだまどろんでいたかったのですが、そうもしていられないようです。
世の中は大変なことになっているそうで・・・。


ところで、このタイトルは・・・とても無責任なものです。
たとえ「つぶやき」と付け加えたところで、一医師が公の場に意見を公開する以上、こと医学的な内容に関してはその影響力は一般人の比ではないのですから。

世間を騒がす重大発言でも・・・?
それほどのものではありません。
スタッフ全員に季節性インフルエンザのワクチン接種を勧めた、というだけのことです。
「季節性インフルエンザのワクチンにも、A型(H1A1)株のワクチンが入っています。こちらはソ連型、香港型のワクチンで、今回の新型(H1A1)はカリフォルニア型となっていますので別物といえば別物です。しかし、A型株であることに変わりなく、健康人ならこの従来のワクチンも多少は役に立つかな、なんて思うのですが。ただし、これはあくまでも健康人においてです。今のうちに予防接種を受けておくというのは・・・いかがでしょうか?」・・・という具合に。

WHOが従来のワクチンでは効かないと言っているのに、お前にそんなことが言える強い根拠があるのかと言われますよね。
な〜んにもありません。
ただ、今までの感染傾向をみると、ほとんど(85〜90%)が未成年者だということは注目すべき事実です。この先感染が拡大していけば、成人にも感染が広がるでしょうし、そのころにはもっと重症化する傾向が出てくるでしょう。

(だったら、今のうちにいつものワクチンを打っておいても悪いことはないんじゃないかな・・・)と、この町医者は邪推するのでした。
posted by 極楽とんぼ at 16:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 医学・健康